こんにちは、なっちです。

自分なんか嫌いだーーーーー
ネガティブな自分を今すぐ変えたい!捨てたい!!!
でも自分を前向きに変えるなんて無理…

そう思う時ってありませんか…

私、定期的になるんですけど😅笑

この記事では、「自分を変えたい」と思う時に役立つ3つのお話をしてみたいと思います。

ネガティブな自分を前向きに変えるのは無理?

この記事を読んでくれてるということは
あなたは「自分を変えたい!
一刻も早く、今すぐにでも、こんな自分とはオサラバしたい!!」と切に願っていると思います。

その反面、「でも、自分を変えるなんて
私には無理なんじゃないか…」と葛藤もされてるんじゃないでしょうか?

うんうん、そうです…

頷いてくれたあなたは
ぜひこの先を読み進めてみてください。

この先の3つのお話は、

  1. 変われる方が実は異常!?というオドロキの事実
  2. ある恩師がしてくれたサナギと蝶のお話
  3. 思考を変えるのはダイエットと一緒なんじゃ?と気づいたお話

の3つです。一見、関係なさそうというか、役立たなそうですが…

自分を変えたい!と強く思う人ほど
抜け落ちてしまいがちな視点を書いてみました。

1.変化できる方が実は異常?!

あなたは今、
自分を変えたい!と強く思ってると思います。

でも、あなたにずばり事実を言います。

自分を変えるのは難しい。

えーそんなこというの!?😨

いきなりやる気なくすようなこと言いました…

私もこの事実を言われた時には
ガーンと固まりました。

なんでこんなこと正直に言うかっていうと、

人間は、本能が変わることを拒否しているからです。

これを心理学の用語で

「心理的ホメオスタシス」または「恒常性」と言います。

人は誰でも変わることを嫌うのです。

その理由は原始時代に遡ります。

原始時代は、変わることが生命の危機だったんです。

例えば、眠る場所を変えること。

安全か十分に確認がとれていない場所に
変更するくらいなら
いつも寝ていて安全とわかっているところの方が
もちろんリスクが低いです。

また、食べ物を変えること。

今日は初めてこの植物を食べてみよう!って
コロコロ食べ物を変えることは大きなリスクがありました。

毒があったり、病気を持っているかもしれないのです。

原始時代にお医者さんはいないし
一発で死んでしまう可能性だってあるから、
変化はリスクが大きかったのです。

それよりも、安定的な生活をして
子孫を残していくことが最も重要でした。

その原始時代の人間の本能は、
今もまだ私たちの中に残っています。

だから、どんな人でも
初めてやることは脳が本能で
拒否反応を示して当たり前なのです。

 

自分を変えるのが難しい原因として、
ちょっと脳の機能のお話をしてみます。

脳には、「扁桃体」っていう部位があるんですね。

この扁桃体は、
恐怖や不安を作り出す部位」と言われています。

あなたが「損するか?得するか?
を瞬時に判断して
損することなら恐怖や不安など嫌な感情を生み出します。

なんだか悪い部位みたいですよね?

でも、違うんです。

扁桃体が恐怖や不安を作り出すのは
あなたの生命を守るためなんです。

危険を瞬時に察知して
「怖い!」と扁桃体が
恐怖を作り出すからこそ
危険な物から物凄い速さで遠ざかることができます。

例えば、いきなりライオンと遭遇した!
なんて事態になった時、

「あ、ライオンだね。うーん、ライオンは危険と聞くけど。逃げた方が良いかなぁ?」
なんて考えてたら、ガブっと噛みつかれて死んでしまうかもしれないですよね?

でも、扁桃体が瞬時に
「怖い!」と恐怖を作り出してくれるから
咄嗟に逃げることができるんです。

そのスピードは40ミリ秒と言われています。

扁桃体が備わっているから
人間はここまで生き延び、繁栄することができたと言っても過言ではないのです。

ただ、扁桃体が良かれと
機能してくれたことで
行動が制限されてしまうこともあります。

扁桃体は、短期的な得にしか「いいよ!」と許可を出してくれません。

長期的な得は、「損することだ」と判断して
「やめときな!」と変化を止めてしまうのです。

例えば、

美味しそうなスイーツを目の前にしたら

すぐに口に入れて美味しいという快感を味わえますよね?

つまり、短期的な得なんです。

そういうすぐに良い気持ちになれることは
「やろうぜ!やろうぜ!」と勧めてくれます。

でも、例えば

ダイエットや筋トレ。

痩せて綺麗になれる、
筋肉がついて健康になれる、かっこいいって言われるようになる

こんなメリットが未来にあったとしても
そのために努力が必要な物は
扁桃体は「損だ!」と判断してしまいます。

努力した先に大きな得があったとしても
すぐに得と思えないことには
「ダイエットなんて苦しいよ」と不安を作り出して
行動を止めてしまうのです。

あなたは自分のネガティブな思考を変えたいと思います。

すぐに落ち込んで考えすぎる自分を変えたい。

すぐに落ち込まなくなれば
何回も失敗したことを思い出しては
くよくよしてしまう時間を減らせるかも。

考えすぎて頭が痛くなることもなくなるかも。

考えすぎることがなくなれば
やってみたかったあの習い事にも挑戦できるかも。

前向きに考えられるようになれば
周りにも前向きな人が集まってきてくれるかも。

自分のことを少し好きになれるかも。…

たくさんのいいことがあるはずですよね?

でも、それは長期的な得なんです。

あなたが変わろうとすると、
必ず扁桃体が「大変だよ。やめときなって」
言ってくると思います。

私には無理かな。
面倒くさいな。
できないな。

やめようかな…

こんな風に、あなたが変わることを諦めてしまうのは
扁桃体が嫌な感情を作り出すからなのです。

でも、扁桃体が悪いのかというと、
そうじゃなくて、
あなたのために損することは排除しようとしてくれてるんです。

ネガティブな思考を繰り返してきて
今までそれで安全に生きてこれたのなら
それをいきなり変えるのは危険だし
変えることであなたがもしかしたら傷ついたり
苦しむ可能性があるのです。

他にも、例えば、
何も取り柄がない自分を変えたくて
英語の勉強をやってみようと思ってる。

英語ができるようになれば
海外も楽しめるようになるし
国を越えて友達ができるかも。

今まで読めなかった本が読めるようになって
世界が広がるかも。

そして、何より
何も取り柄がない、なんて悩まなくなる。
自信を持てるようになるかも。

でも、これも長期的な得なんです。

最初は、初めて見る英単語を一生懸命覚えて
聴き慣れない言葉を必死に聴き取ろうと努力して。

変わり始めが一番苦しいんです。

だから、あなたが変わろうと行動する時に
「不安だ」「怖い」「無理だ」「面倒だ」「やめたい」
と思ったら、

あ、扁桃体さん、
今、私を守ってくれてるんですね?

と声に出してみてください。

なんかちょっと恥ずかしいですけど、
声に出して扁桃体さんに話しかけてみると
不思議と嫌な感情が減るので
ぜひやってみてください。

自分が弱いからすぐ不安になるんだ、とか
自分を責めることも減ります。

そして、長期的な得にもう一度
目を向けてみてください。

この苦しいことを乗り越えたら
どんな良いことがあるか?
本来、これをやってみたいと思ったきっかけはなんだったか?
なんのためにやろうとしたのか?

なんで自分は変われないんだ
と責めたり諦めたりするのではなく

「変われないのは本能だから当たり前」
「変われる方がおかしいくらいなんだ」
「だけど、私はこんな長期的な得のために変わりたい」

と、ぜひ考えてみてほしいです。

2.サナギと蝶の話

今から急に変な話をします。

 

 

 

あなたは今、サナギです。

 

 

は( ̄□ ̄;)?

ですよね?

サナギっていうのは、
成虫の蝶々でもなければ
幼虫のイモムシでもない。

どちらでもない中間の存在です。

サナギって一見すると
生きてるのこの子…?って心配になるくらい静かで
ずっと何も変わらず
ただぶら下がってるだけみたいに見えますよね。

で、ある日、突然羽化して綺麗な蝶々になる、みたいな。

えー?なんであんな地味〜な姿から
いきなりヒラヒラ美しい蝶々になるの?

子供の頃、不思議でたまりませんでした。

実は、サナギって、

一見全く変わってないように見えて
内部では大変身が繰り広げられているんです。

なんと、殻の中で
一回体が全部溶けているんだそう。

一部の器官は残ってるけど
他は全部溶けてドロドロのスープのような状態になるんだそうです。

グロっ!

お食事中だったらごめんなさい…

で、溶けてドロドロになった液体を
また新しく構成して蝶々の器官ができるそうなんです。

だから、あんなに幼虫と成虫で姿が大きく変わる。

ドロドロのスープ状になってる時は
特に外部からの刺激に弱いです。

動くこともほとんどできないので
サナギで過ごすのは大きなリスクがある。

でも、綺麗な蝶になるために
そんなリスクも乗り越えていくのです。

サナギは、羽ができてくると、
自分で試行錯誤しながら
「今だ!」とタイミングを見極めて
自分の意志で殻を破るんだそうです。

ここで、人間が
「サナギさん、殻を破るのが大変そうだから…」
と手伝って殻を破ってしまうと、

自分で飛び立つことのできない
サナギでも幼虫でも成虫でもない
「何でもないもの」になってしまうのです。

飛べない蝶は、やがて命を落としてしまいます。

 

 

あなたは今、サナギです。

今までの幼虫の自分を変えたくて
美しい蝶になろうと
あなたはサナギにすでに進化しているんです。

サナギは、一見すると
全然変わっていかないように感じます。

成長が止まってるようにさえ思えます。

あなたも同じです。

今、「自分を変えたい」と思いながら
何も変わっていかないように見えることに
歯がゆい思いをしているかもしれません。

ネガティブな自分は嫌なのに…
なんで前向きに考えられないんだろう。
こんな自分捨てたいのに。自分は何も変わっていない。

でも、あなたは自分を捨てなくて良いのです。

葛藤し、苦しみ、
「変わりたい」と願い、
あなたは検索して調べて…
と行動しています。

それだけで、すでにあなたの内部では
変化が起こり始めています。

捨てたい、要らない、と思う自分がいるからこそ
あなたは行動できます。

行動していく過程で、

今までの価値観を少し変えていかなきゃいけないとか

ちょっと今までとは違うことを頑張らないといけないとか

こんなリスクを乗り越えていかなければならないかもしれません。

体をドロドロに溶かして
幼虫が自分自身から
再度、新しい体を作るように

葛藤して苦しんで
ドロドロな気持ちになりながらも
今までのあなた自身から
新しい自分をつくっていく。

目には見えないけれど
あなたの脳、心の内部では
大きな変化が起こっているのです。

もしかしたら、あなたの周りには

最初から美しい蝶だったように
感じる人がいるかもしれません。

あの人は才能があっていいな。
すごい人ばっかりで自分なんて…

そんな風に、周りと自分を比べてしまうかもしれません。

でも、今すごく見える人、
最初からすごかったんじゃないかと思える人、
そういう眩しい人たちも
いきなり蝶になったわけではありません。

今は面影がないだけで、必ずサナギ時代があります。

最初からすごい人だった訳ではなく、
いきなりガラッと変わってすごい人になった訳でもなく、
殻の中でたくさん葛藤し悩み努力して
進化してきた結果が今の姿なのです。

サナギが殻を自ら破るように
ぜひ自分で試行錯誤してみてください。

いきなり上手く殻を破れなくても
ちょっとずつ自分のタイミングで
破っていけば良いです。

悩み変化しようと努力する今のあなたは
美しい蝶になって羽ばたくための大切な準備期間を生きているのです。

このお話は、ある恩師の方が
力強くお話ししてくださいました。

その方は、こんなことを最後におっしゃっていました。

「私は、なっちさんに蝶になる方法(自分を変える方法、成長させる方法)を教えることはできます。

だから、どんどん頼ってくれて良いです。
これを聞いたらいけないかな…と遠慮しなくてOKです。

だけど、他人に頼ってみるという行動をとるのもなっちさん自身、
私が教えた方法を実行していくのもなっちさん自身

私がなっちさんを変えられる訳ではありません。
本や誰かがなっちさんを変えてくれる訳ではありません。

何も行動をしなければ現実は変わりません。

自分で変わろうと行動することを忘れないでください

「ネガティブな自分を捨てる方法」「前向きになる方法」など
いろんな方法を調べて、本や記事をたくさん読んでも
私が変われなかったのは、これが理由でした。

心のどこかで「この方法を知れば私は変われるかも」と
期待して読んでいました。

でも、なるほどと思うだけで満足してしまったり
私には無理だとやる前から諦めてしまったり
一回やってみて効果がないとすぐやめてしまったり。

だから、何も変化がないように思えることや
無理なんじゃないかと思ってしまうことも
サナギのように準備期間だと考えて積み重ねていくことが大切だと思います。

3.思考を変えるのもダイエットと同じ

「自分なんか嫌だ」という思いが強ければ強いほど
私たちは「今すぐ」自分を変えたいと考えます。

特に、「思考を変えること」は
今すぐ変わりたい、となる人が多いです。

私自身がそうだったんですが😅

ネガティブな自分は嫌だ!ポジティブになりたい!

と、ガラッと思考を変えようとしてしまいます。

だけど、ダイエットで考えてみてください。

明日、いきなりマイナス10キロは無理ですよね?

ダイエットは目に見える物だから
そりゃ当たり前だ!ってなりますが、

ネガティブばっかりの自分を変えたい!

と思考を変えようとするときは、
目に見えないだけで
まるで「明日マイナス10キロ!」みたいなペースで
変わろうとしてしまうのです。

ネガティブな言葉を言ったら
全部とにかくポジティブな言葉にする!とか
ネガティブな考えが出てきたら
これはダメ!ポジティブにならなきゃ!って
無理やりポジティブに振る舞ったり。

でも、思考を変えることも
ダイエットと一緒なのです。

ダイエットって、
昨日80キロだったのに
いきなり今日50キロとか絶対ないですよね?笑

日々、グラム単位で変わっていくと思うんです。

だから、いきなり細くなるというよりは
だんだん細くなっていく…という感じで。

毎日、見てても正直
最初の数日〜数ヶ月はあんまり変化がないというか。
これ、本当に効果あるのかな…って不安になったり信じられなくなったりします。

でも続けていって
気づけば「あれ?なんか痩せた?」と
他人に気づいてもらえるようになると思うんですね。

大して変化がないように見えることを積み重ねた結果、
ダイエットって成功すると思うんです。
(とは言っても今の時代、
サプリなどいろんな方法があるようなので
もっと早く痩せることもできるのかもしれませんが…)

また、順調に痩せてるな〜と思っていたら
停滞したり、ちょっと戻ってしまう…ということもあります。

思考もどんどん前向きになってきたな〜と
思っていたら
やっぱダメだ…と落ち込むこともあります。

一度上手くいけば、ずっと順調という訳でもないのです。

良い時と微妙な時を繰り返しながら
微妙な時に諦めずに継続するからこそ
だんだん変化していけます。

また、例えば、
好きな食事を無理やり我慢して短期間で痩せると
ダイエット期間が終わった後
食べすぎてリバウンドしてしまうことがあると思います。

思考を変えることも同じです。

無理やり変えようとすると
一見成功したように見えても
後でリバウンドします。

無理やりポジティブ100%に振る舞っていると、
しばらくはいいけど、ふとした瞬間にドッと疲れて
ネガティブに戻ってしまったりします。

だから「無理やり・一気に全部やる」は禁物です。

すぐできそうなことから・ちょっとずつコツコツ続ける」がおすすめです。

ダイエットのために腹筋をやろう!とした時も、
いきなり「毎日腹筋1000回やります!」とするより、

「大好きなYouTube見ながら
10回でいいからやってみるか」という方が
断然できそうだし、やり続けられると思いませんか?

1000回、毎日できたら
そりゃあ変化も早いけど
大変…やっぱ無理…と三日坊主になってしまったら
せっかくの努力が無駄になってしまいますよね?、、

思考も同じです。

思考習慣は6ヶ月で変わると言われています。

自分の体感では、3ヶ月くらいから
変わってきたかな?と実感できました。

まとまった期間続けるからこそ、だんだん変化していけます。

それって意味あるのかな、
なんも変わんないじゃん、
そんな小さなことからぜひ続けてみてください。

じゃあ、その小さなことって何なの?
という具体的な思考を変える方法は
こちらの記事をご覧ください。