ぬいぐるみ心理学(伊庭和高さん)のやり方は?詳しい具体例つきで解説

こんにちは、なっちです。

ぬいぐるみ心理学のやり方を具体的に知りたい!
ぬいぐるみ心理学のブログを読むだけじゃやり方がわからなかった…

この記事では、

  • ぬいぐる心理学の講座や個人面談に参加
  • ぬいぐるみ心理学の本「ストレスフリー人間関係」を読んだ
  • ぬいぐるみ心理学のブログ全記事を読んだ
  • ぬいぐるみ心理学のメルマガを4年間ほど読み続けている

こんな私がぬいぐるみ心理学のやり方について
詳しく書いていきたいと思います!

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ぬいぐるみ心理学のやり方

ぬいぐるみ心理学のやり方は、
この3ステップです。

①自分の気持ちを声に出す
②自信のなさと向き合う
③「どうしたいのか」と問いかける

これをぬいぐるみと一緒にやっていきます。

では、ぬいぐるみ心理学の3ステップを
詳しく解説していきます!

①自分の気持ちを声に出す

ぬいぐるみに向けて
今の自分の気持ちを喋ります。

私は、カエルさんに向かってその日の出来事を喋っていました。

例えば、学校で友達と上手く喋れなかったとき。

なっちなっち

はぁ、今日はダメだったよ…

カエルさんカエルさん

なになに??どうしたの?

ぬいぐるみは喋りません。

でも、こんな風に話を
聞いてくれているイメージで
ぬいぐるみと対話します。

なっちなっち

私って本当ダメだ。
あぁ、もう自分が嫌いだ。
もうこんな自分で生きていたくない。
なんでこんなダメなんだろう…

ネガティブな気持ちを抑え込まずに、
声に出します

正直、こういうネガティブな気持ちは
恥ずかしいとか、人に知られたくないとか
人に言ったら嫌な気分にさせちゃうよな…とか
メンヘラって思われないかな…とか

とにかく私は抑え込んでいたのですが、
ぬいぐるみ心理学では抑え込まずに

全部声に出します!

もちろん、人前でやると
驚かれるかと思いますので
私は一人の時にぬいぐるみに話しかけています。

一人でも最初は恥ずかしさを感じたり
ためらってしまうかもしれませんが
あなたとぬいぐるみだけしか知らないので
何を言っても大丈夫。

悲しい感情だけでなく、
「ムカついた」「死にたい」など
あんまり言うと良くなさそうな言葉も
ここでは言ってOKです。

②自信のなさと向き合う

ぬいぐるみと対話をしていくと
自分のネガティブな感情がどんどん出てきます。

なっちなっち

私って本当ダメだ。あぁ、もう自分が嫌いだ

カエルさんカエルさん

あらま。なんでダメなのさ?

なっちなっち

だってさ、○○ちゃんがせっかく話しかけてくれたのに
全然面白い返しとかできなくて…

カエルさんカエルさん

ほうほう、なっちは面白い返しができなくて悔しかったんだね

なっちなっち

悔しいっていうかさ、もうなんで?
なんでかな?
みんなは簡単に冗談返せるのに
私はそういうことが言えない

カエルさんカエルさん

あー、そりゃ自分が嫌になるよねぇ。
なんでみんなみたいに上手くできないんだって

なっちなっち

うん、昔っからいつもそうで、
ぽんぽん話ができない。
なんでみんなできるんだろう?
頭の回転遅いのかな。
みんなとズレてるのかな…

ネガティブな感情を声に出して
言語化することで、
自分の自信のなさに向き合っていけます。

自信のなさと向き合う時に
使ってほしいのが「5W1H」です。

  • What?(何が?)
  • When?(いつ?)
  • Who?(誰に?)
  • Where?(どこで?)
  • Why?(なぜ?)
  • How?(どのように?どうやって?)

「なんでダメだと思うの?(Why)」
というように問いかけてみると、
何かしら答えが出てきます。

自分の感情を深堀していくことで、
ただ「自分がダメ」と自己否定して
落ち込むだけの状態から
悩みの発端や詳細が見えてくるので
解決策を探せるようになります。

私が他にもした問いかけは例えばこれ。

カエルさんカエルさん

なっちは昔からっていうけど
いつからそう思うようになったの?

なっちなっち

いつからだろう?小学校の時かな

カエルさんカエルさん

それはどうしてそう思うようになったの?

なっちなっち

うーん。なんでだろう?
私はあんまり喋らない人だったから友達が全然いなくて。
あー、でもお姉ちゃんは友達がいっぱいいたから。
お母さんもお姉ちゃんは安心だって言ってて。
お姉ちゃんみたいに友達を作らなきゃいけないなって思ったんだった

カエルさんカエルさん

なるほどね。
お姉ちゃんと比べてたんだね。
わかるよ〜、ボクも他のカエル兄弟と比べるもん〜

なっちなっち

うん。でも友達って簡単にはできなくて。
喋れなかったから。すぐ無言になっちゃって。
お姉ちゃんみたいに明るくしようとしてもすぐ疲れちゃって。
どうやったらあんな風に振る舞えるんだろう?
ずっとコンプレックスだった

カエルさんカエルさん

ほうほう。
なっちはお姉ちゃんみたいに明るくなろうと頑張ったんだ。えらい!
でもできないからずっとコンプレックスだったんだね

なっちなっち

うん、友達がいないことが恥ずかしいと思ってしまう。
みんなお姉ちゃんみたいに
ワイワイ仲良く話せるのに、
私はできないから一人浮いてると思う。
周りの人に変だと思われてそう。
この人と喋ってもつまらないなと思われてそう

カエルさんカエルさん

なっちはみんなはできるのに
自分はできないって思ってるんだ。
みんなって誰だろうね?

なっちなっち

みんなは…
…みんなはみんな。誰って言われても…誰かな。
同級生は楽しくお互い喋れるの。
でも私は面白い返しもできないから

カエルさんカエルさん

なっちが面白い返しをしたいのはなんで?

なっちなっち

面白くないとしらける。
空気読めないと思われる。
つまらないと思われる。
話しかけてくれる人に申し訳ない

カエルさんカエルさん

なっちは誰かに言われたことがあるの?

こういう会話を繰り返していくと
ふとした瞬間に「あれ?」と気づくことがあります。

なっちなっち

あれ?
みんなって思ってたけど
具体的に誰か思いつかないな…

なっちなっち

あれ?
そっか。
私、無意識にみんなと自分を比べてた。
もしかしたら今も
お姉ちゃんと比べてるかもしれない

なっちなっち

あれ?
空気読めないとかつまらないとか
直接誰かに言われたことってないな。
自分が思い込んでるだけ?

なっちなっち

あれ?
私、申し訳ないとか言いながら
○○ちゃんのことより自分のことばっかだな

なっちなっち

あれ?
面白いこと言わなきゃ、
喋れない自分はダメだって思ってたけど
それって私が勝手に決めつけてただけ?

言語化することで、
客観的に自分の気持ちを見れるので
思い込みや奥にある本当の気持ちに気づくことができます。

③「どうしたいのか?」と問いかける

自信のなさと向き合った後は、
「私はどうしたいのか?」と
自分に問いかけていきます。

カエルさんカエルさん

じゃあ、なっちはどうしたい?

なっちなっち

私は…

私は…、人と比べないようにしたい

なっちなっち

私は…、ちょっと上手くいかないと
すぐ落ち込むところを直したい

なっちなっち

○○ちゃんと仲良くなりたい

このように「自分がどうしたいのか?」
という願望が出てくると、

「じゃあそのためにはどうしたら良いだろう?」
「じゃあそのためにはまずこれをやろう」
というように
次の行動を考えられるようになるのです。

例えば、仲良くなりたいという願望が出てきたなら、

なっちなっち

それなら、明日は一言だけでも喋ってみよう

なっちなっち

○○ちゃん髪型変わってて似合ってたから
今日言えなかったけど、明日はそれを言いたいな

なっちなっち

「仲良くなりたい」のがやりたいことなら、
人と比べる必要はないよね

こんな風に、行動が考えられるからこそ
自然と思考もポジティブな方向へ変わっていきます。

もし、「どうしたいのか?」と問いかけても
答えが出なかったり、
「仲良くなりたいけど、でもな…」
というようにネガティブな感情が
また湧き出てくるようだったら、
また②に戻ってぬいぐるみと対話を続けます。

カエルさんカエルさん

仲良くなりたいけど、なんだか不安なんだ?
何が不安〜?

なっちなっち

私には無理な気がして…
今まで上手く喋れたことなんてないし

カエルさんカエルさん

そっか〜。上手く喋りたいのは何か理由があるの?



今、すらすら〜と記事を
書いてきてしまいましたが、
最初はこんなに言葉が出てきませんでした。

①の「自分の気持ちを声に出す」で
もうつまづいていました。

自分の気持ち、
今感じていること、
本音、

そういった心の中が自分でも分からなかったのです。

自分の気持ちが分からないのは気持ちにフタをしてきたから

自分の気持ちが自分で分からないのは
自分の気持ちに長年フタをしてきたから。

フタを開ければ、
誰でもそこに気持ちは必ず存在し、
自分で見ることができるのです。

何回も声に出す練習をしていけば
今は気持ちが言葉として
すぐには出てこなくても、
必ず出てくるようになります。

最初は、言葉の代わりに
涙が出ることもありましたが、
その涙もフタを開けるための大事な過程だったと思います。

 

さて、ここまで
ぬいぐるみ心理学の3ステップを
詳しく解説してきましたが、
一番重要なことを!

私が最初、疑問に思っていたことです。

なぜ声に出す必要があるんですか?

伊庭さんはたびたび「声に出す」ことの重要性を
説いています。

3ステップを実践しても
声に出さずに行えば効果は出ません。

私は最初の頃、声に出さずに
頭の中だけで悩みをひたすら考え続けていました。

なっちなっち

声に出すのって重要なの…?
なんか恥ずかしいし
そんなに効果がありそうに思えない…

しかし、声に出さなかった頃は
悩みが解決することはなく、
不安が積もって眠れなくなったり
後悔が襲ってきて「消えていなくなってしまいたい」とさらに落ち込んだり…

そんな毎日を過ごして
泣いては目を腫らしてばかりいました。

悩みを抱えている時ほど私たちは
頭の中でグルグルと考え続けてしまいます。

なっちなっち

考えすぎて頭が痛い…
考えすぎて自分でも何を考えているのか分からなくなった…

あなたもこんな状態、経験したことがありませんか…?

頭の中で考えてるだけでは
悩みは解決しないのです。

逆に頭の中で考えるほど
どんどん悩みが深まってしまうことも、、

その理由は、自分の気持ちを
客観的にみることができないからです。

何が問題で悩みを抱えているのか
何を変えれば悩みが解決に向かうのか

なかなか気づくことができずに
ただただ同じ悩みや不安を
繰り返し考えてしまう、、

頭の中で考えてしまうのが危険なわけ

ある説では、
人間は1日に6万もの言葉を考える
と言われているそうです。

そんなに!?
とまずびっくりしましたが、
さらに驚いたのは
その内8〜9割はネガティブなことなんだそう。

悩みを頭の中で考えているだけで、
思考が勝手にどんどん
ネガティブな方向へ向かってしまうのです。

また、私は今まで
何か失敗したり上手くいかないことがあると
「私は何をやってもダメだ」と
自分のことをよく全面否定していました。

例えば、先輩に注意されただけでも
その注意されたことを
頭の中で考え続けてしまい、

なっちなっち

やっぱり私はダメなヤツだ。
こんなこともできないなんて…

こんな風に自己否定に陥っていました。

でも、ちょっと離れて自分を見てみると
発端は「先輩に注意されたこと」。

「注意されたことをどうやったら直せるだろう?」
というように注意の内容について
反省すれば良かったのです。

ですが、
頭の中だけでグルグル考えてしまうと
自分自身を否定するような
直接的に関係のない部分まで
ネガティブな思考を深めてしまうことがあるんです。

悩みの内容がズレて行ってしまうんですね。

声に出すことの効果

私たち人間が何かを記憶するときには
「海馬」という脳の一部分が働きます。

海馬は、視覚や聴覚などの感覚器官を
たくさん使った方がよく働きます。

声に出すことは、
頭で考えているだけよりも
聴覚、触覚などの感覚器官を使うため
記憶に残りやすいです。

頭の中で考えているだけだと
悩みの内容をいつの間にか忘れて
ズレていってしまいやすいですが、

声に出すことで記憶に残りやすく
「自分は何に悩んでいるのか」
思考がズレることなく、
本心や本当の願望に気付きやすくなります

また、声に出すことは口を動かすので
簡単な運動ともいえます。

運動をすると元気になる、ポジティブになる
といわれていますが、
これは科学的にも証明されているそう。

  • 運動をすると、脳内で
    セロトニンというホルモンが分泌される
  • セロトニンは気持ちが前向きになったり、
    安心感を感じやすくなったり、
    幸せを感じやすくなったり
    する効果があります

頭の中だけで考えていると、ネガティブな深みに
はまっていってしまいますが、
声に出すという簡単な運動をすることで
自然とポジティブな方向へ
思考を転換させていくことができるのです。

ぬいぐるみ心理学のやり方をマスターして悩みを解決しよう

ここまで、ぬいぐるみ心理学の詳しいやり方や
声に出すことの重要性についてお伝えしてきました。

声に出して
毎日ぬいぐるみ心理学を実践すれば
必ず悩みは解決に向かいます。

大好きなぬいぐるみがいる方は
そのぬいぐるみさんと、ぜひご一緒に。
ぬいぐるみと一緒なら心強いです✨

また、ぬいぐるみ心理学は
ぬいぐるみに特に興味がなくても
ぬいぐるみなしでの実践も可能です。

お一人で声に出して
自分の話を自分で聞いてあげるようにしてみてください。

(*ぬいぐるみと一緒に過ごすことで
様々な効果があるので
ぬいぐるみを買ってみるのも良いかもしれません)

ぜひ毎日実践して習慣にしてみてくださいね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

🧸ぬいぐるみ心理学を本「ストレスフリー人間関係」で詳しく学ぶならこちら