なっちのプロフィール

「もう朝だ…」

 

目覚めた瞬間、いつも思う。

なんで朝ってこんなに早いんだって。

 

目覚めたくない、
できれば一生眠っていたい。

だって起きたら学校だ。
学校に行かなきゃいけない。

学校にはいろんな人がいる。

みんなクラスの中で立ち位置がある。

 

私は人と関わるのが苦手だ。

上手く喋れない。
面白いことも言えない。

勉強も運動もできないし、
ブスだし、ニキビだらけだし、パッとしないし、
そんなんだから友達も少ない。

なんでみんな得意なことがあるんだろう。
やりたいことや夢があるんだろう。

自信のある人が羨ましい。
たくさんの人に好かれてる人が羨ましい。
人に流されないで自分の意思を主張できる人が羨ましい。

私には何もない。

人間は平等なんかじゃなくて
やっぱり差があるんだ。

学校にいると、ずっと苦しい。

卒業すればそれも終わると思ってた。

 

でも社会人になっても変わらなかった。

 

 

「もう朝だ…」

今日も憂鬱に思いながら重い足取りで会社に向かう…

 

 

 

 

では、ここから始まりです。

こんにちは、それともこんばんは?
プロフィールに目を留めていただきありがとうございます!

なっちと申します。

ぬいぐるみとカフェが大好きです。

このカエルさんはキックー師匠と呼んでいるのですが、
もう15年も一緒に暮らしています。

モンスイユのカエルぬいぐるみブリトーとの日々

我が家にはたくさんのぬいぐるみたちがいます。ヌイグルミストです。

さて、今年はいろいろなことに挑戦して
上手くいかない、人様に迷惑をかけてしまう、
そんなことばかりでしたが、

初めて心から繋がることのできる素敵な方々と出会えたり、
こんな私でもいいと言ってくれる大切な人の暖かさに気づけたり、
ずっとやってみたかったことに挑戦できる機会を頂けたり、
様々な収穫があった年でした。

キックー師匠たち、カエルさんたちのおかげもあって
少しずつ自分のことを好きだと思えるようになってきました。

 

しかしながら、少し前の私は

「人と話せない…」
「自信がない…」
「何をやってもダメ…」

そんな悩みを抱えていました。

挑戦してもすぐ挫折する、
失敗するのが恥ずかしくてそもそも挑戦できない、
そのくせ人の失敗は笑う…。

そう、そもそも挑戦できなかったし
何がやりたいのかさえ、
自分で自分の気持ちがわからないほどだったのです。

 

私には、姉がいるのですが、

姉と比べてしまうコンプレックスも
強く持っていました。

姉は友達が多く、会話上手だったので
余計に自分の会話下手が
苦しかったです。

それは学生時代からずっと続き、
社会人になっても私に絡みついてきました。

コミュニケーションが上手くとれないために
人間関係が悪化して
学校や会社に居辛い…

さらに、元々これといって特に取柄のなかった私は
「自分なんか何をやってもダメだ」と
思い込むようになっていきました。

そうして出来上がったのが
おどおど自信なさげ・人の顔色ばかり気にしてしまう私です、、

このページでは、
「何をやってもダメ」と思い込んでいた私が
「私も意外とやればできるじゃん…!」と
「ちょっとだけ誇れる自分」に変化した過程を赤裸々に描いています。

 

何をやってもダメで
自分なんか大っ嫌いだけど
本当は変わりたい。

 

あなたがそんな願いを
心の奥底に持っていらっしゃるなら
このページはきっと役立つと思います。

長くなってしまいましたが、最後までお付き合いいただけると幸いです。

 

第一章 小学生時代

わたしは生まれも育ちも静岡県。
2人姉妹の次女として生まれました。

父はサラリーマン、母はパートの共働きです。

小さい頃から、一人で遊ぶのが好きで、
お絵かきや人形ごっこばかりしていました。

特にぬいぐるみが大好き。

ぬいぐるみ用の食べ物を作ったり、
服を作ったり、毎日何かしら作っていました。笑

どこへ行くにもぬいぐるみと一緒でした。

さすがに学校までは
連れて行けなかったけれど、
「一緒に行けたらいいのに」と思っていました。笑

学校では、同級生の子たちが
鬼ごっこやドッジボールをしてる中、
私は隅っこで雑草を摘んで一人楽しんでいました。

雑草っていろんな種類があって綺麗な花も多いんです。

摘んだ花を押し花にしたり、図鑑で調べたり、
虫めがねで拡大してスケッチしたりして遊んでました。

そんな具合に、周りの目を全く気にせず
自分の好きなことばかりやっていたのですが
不思議と友達には困りませんでした。

「なっちちゃん、何やってるのー?」
と友達から来てくれるんです。

私は無口で全然喋らないけど、
一緒に楽しそうに横にいてくれる子が何人かいました。

当時は、別に会話下手でもよかったんです…!

というか、
会話下手っていう概念がありませんでした。

しかし、小4のときです。

初めて部活動に入りました。
そこで口々にこんなことを言われたんです。

「なっちちゃんのお姉ちゃんってセリナさん?スゴイね!」

「あー、この子がセリナさんの妹さんね!
お姉さん元気?中学でも学年1位なんでしょ?」

セリナとは私の3つ上のお姉ちゃんです。

セリナと同じ部活に入ったので
セリナのことを知ってる先輩や先生から
何人にも声を掛けられました。

お姉ちゃんってみんなから好かれてるんだなぁ。
なんかわかんないけど、お姉ちゃんはスゴイみたい。

ぼんやりそんなことを思いました。

 

その時から、セリナを褒める言葉ばかりが
胸に残るようになりました。

お母さんの「セリナは友達が多いから安心だわ」という言葉。

お父さんの「セリナは心が強い」という言葉。

祖父母の「セリナちゃんは優秀だねぇ。スゴイねぇ」という言葉。

そして同時に私のことを心配する声も胸に残るようになりました。

「なっちは友達があんまりいないみたいだし…喋るのも苦手みたい。大丈夫かしら?」

「なっちはすぐ泣くから繊細すぎるんだよなぁ」

「なっちちゃんはもうちょっと頑張らないとねぇ」

 

お姉ちゃんは私とは正反対です。

お姉ちゃんは
大人数で遊ぶのが好きで、
明るくて面白いので
男女問わずたくさん友達がいる人気者。

勉強もすごくできて学年1位。
生徒会や学級委員もやっている。

スポーツも得意で、部活のキャプテンもやっていました。

厳しい部活で頑張ってるので、
心も強く、人前で泣いたりしません。

 

お姉ちゃんとは、一緒にお菓子を作ったり、
折り紙したり、お絵かきしたり。

かなり私と遊んでくれました。

シルバニアファミリー(小さな動物の人形)で遊ぶのが好きでしたね。

セリナは優しくて
なんでもできる自慢の姉です。

 

しかし、私はいつしか、
セリナと自分を比べるようになっていました。

私、こんなんじゃ、
お母さんお父さんじーじばーばから
見捨てられるんじゃないか…?

セリナのようになんでもできるように
ならなきゃ、がっかりされてしまうのでは?

漠然と不安が心の中を
支配するようになってしまったのです。

 

私は勉強やスポーツを頑張り出しました。

セリナが使っていた教材
(ポピーっていう進研ゼミのような教材)
と同じものを毎日やり、
部活動に入って体を動かすようになりました。

このおかげで私の成績は上がったし、
部活で運動してる分、
運動音痴もかなり改善されたのです。

しかし、この頃から私は
会話下手を自覚するようになりました。

勉強やスポーツは
繰り返し努力すれば
ある程度良いところまでいけます。
(たまにどう頑張っても上達しない苦手分野もありますが)

でもコミュニケーションはなんか違う。

努力して改善しようと思っても
どう努力すれば良いのかわからないのです。

セリナのように友達がいっぱいいないのは
自分が無口なせいだ。

でも何を話したら?何も思い浮かばない。

セリナはいつもニコニコ明るく、
面白い時は大声を出して笑っていました。

私も明るく振る舞えばいいんじゃないか。

そう思いながらも、
ずっと無口だった自分が
いきなりキャラを変えるのは
どうしても無理に思えました。

私はただのガリ勉、
「真面目で喋らない人」となり、
そのまま小学校を卒業しました。

この頃は、「真面目だね」と言われるのがものすごく嫌でしたね。

真面目=つまらない人と言われてるように感じてたんです。

▶︎▶︎第二章 中学時代へ続く

 

 

 

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