ぬいぐるみは大人にも効果絶大!セラピー、医療にも使われてるって本当?

こんにちは、なっちです!

ぬいぐるみってどんな効果があるの?
大人も使えるぬいぐるみセラピーって何?

ぬいぐるみは子供の物。
大人になってもぬいぐるみが好きなのはちょっと恥ずかしい…

そんなイメージを持ってる方も多いと思うんですね。

ちなみに私は、
ぬいぐるみが大好きな大人です(*´ρ`*)

ですが、大人もぬいぐるみと関わることで、
大きな効果を発揮するんです!

ぬいぐるみから得られる効果とは?

まずは、ぬいぐるみと関わると
どんな効果があるか解説していきます!

ここでご紹介する効果は、
決して大人だけのものではなく、
年齢や性別も関係ないし、
ぬいぐるみが好きか嫌いかも関係ない、
誰でも得られるものです。

ぬいぐるみに触れるとオキシトシンが分泌される

近年の研究で、ぬいぐるみに触れると
人間の脳内でオキシトシンというホルモンが
分泌されることがわかってきました!

なっち
なっち

オキ…オキシトシン?
初めて聞いたよ。どんなホルモン??

オキシトシンとは、
「幸せホルモン」「抱擁ホルモン」
「信頼ホルモン」「絆ホルモン」などなど
(だんだん怪しくなってきた…!?笑)
たくさんの別名を持っている、

簡単に言えば
幸せな気持ちをもたらしてくれるホルモン」のことです。

抱き合ったり手をつないだりといった
皮膚接触により分泌されるといわれています。

抱き合う・手を繋ぐというと
人と人が思い浮かびますが、
動物やぬいぐるみでも分泌されるんです…!

ケールくん
ケールくん

ボクらぬいぐるみも
人や動物と同じ効果があるんだぜ!

オキシトシンが分泌されると↓こんな効果が!

  • 幸福な気持ちになる
  • 不安や恐怖心が和らぐ
  • ストレスが軽減する
  • 疲労感が回復する
  • 他者への信頼感が増す
  • 人と関わりたいという気持ちが高まり社交的になる
  • 学習したい気持ちが向上!
  • 記憶力も向上!!
  • 感染症予防にもなる

記憶力や病気予防にまで
関わってくるのに驚き!∑(゚Д゚)

つまり、ぬいぐるみに触れるだけで
心も体も元気になるのです。

ぬいぐるみってスバラシイ〜ヽ(*゚∀゚*)ノ✨

ぬいぐるみは心の痛みも物理的な痛みも和らげる

ぬいぐるみは医療の分野でも活躍しています。

ぬいぐるみセラピーやぬいぐるみ療法という言葉はご存知でしょうか?

ぬいぐるみを抱きしめたり、
ぬいぐるみに話しかけたりすることで
過去の傷ついた自分を
抱きしめ癒しているような感覚を得られるんです。

うつ病やアダルトチルドレンの回復にも役立てられています。

オランダのアムステルダム大学の研究でも、
ぬいぐるみや人形を触ると
精神状態が安定しやすくなり
死への恐怖を和らげることができるという研究結果が出ているそうです。

また、このような心の痛みに
効果を発揮するだけでなく、
物理的な痛みも減らす効果があります。

病院にぬいぐるみが飾ってあったり、
注射など、どうしても痛みを
感じる治療をしなければならない時、
手でぬいぐるみに触れてもらうようにしている病院があるそうです。

ふわふわとしたぬいぐるみが視界に入ったり、
触れて柔らかさを感じることで、
安心感を得ることができ、
痛みに対する不安や恐怖が和らぎます。

不安や恐怖が和らぐことで
実際の痛みの感じ方も変わってくるのです。

これは、あくまで私自身の話ではありますが、
偏頭痛で立てないほど体調が悪い…
あーーなんでこんな時に、、仕事いかなきゃいけないのに…
となっている時、
うちの相方はすっとカエルさんを私に渡してきます。

で、カエルさんを抱きしめていると
偏頭痛がちょっとマシになります…!!

というより、「あーなんでこんな時に…」
というイライラや焦りがおさまって
結果痛みも軽減されるといった感じです。

いや〜、ぬいぐるみは偉大です!✨

まだまだぬいぐるみには様々な効果がありますので、
またこれから追記していきたいと思います。

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